女性ホルモンにストレスは大敵(後編)
女性の美容法
女性ホルモンにストレスは大敵
- いつ会社・仕事を辞めようかと転職を考える毎日
- 金曜の夜は元気だけど日曜の夕方が憂うつ(土日休みの会社員)
- いつもストレス・不満に思っている人間がいる
- 最近、肌荒れ・湿疹・ニキビが気になっている
そんなあなたは、心身のストレスがかなり溜まっています。
実は、心身のストレスが原因で大脳・視床下部・下垂体の機能が乱れ、自律神経やホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼしている事もあるのです。
そこで、ストレス解消法をご紹介します。
①断捨離
断捨離とは使わなくなった物への執着心を切り捨てて精神の安定、心の整理を行う思想の事を言います。
ストレスの溜まっている状態は、脳の情報処理能力も低下して精神的に身動きがとれなくなっている状態です。
そこで断捨離をオススメします。
断捨離のポイントは、
①部屋の使わなくなった家具、書籍、衣類などの整理処分
②スマホやパソコンに入っている情報・写真
③SNSでの交流の無い人との登録削除
などです。
人間関係や物の断捨離を行う事で、脳の情報処理の容量が軽くなり精神的ストレスが軽くなります。
「今後使わない物or必要な物」を振り分ける作業も楽しくストレス解消になります。
②人を変えようとしない
人間関係のストレスは、相手が自分の理想通りに動いてくれないから不満や怒りを感じるのです。
人間関係のストレスの対処法としては、相手を変えようと頑張らない事です。
家族・友人・同僚などなど、なんとか相手を変えようと思う意識を無くすと気持ちが解放され肩の力が抜けて楽になります。
突然ですが「発達障害」という言葉を聞いた事はありませんか?
発達障害とは、生まれつき脳の機能に障害があり、社会性や人とのコミュニケーション能力に障害がある事をいいます。
わかりやすく言いますと、発達障害の人は脳の働きが完全体では無くデコボコしているので「空気が読めない・自分勝手・わがまま・興味に偏りがある」人達の事を言います。
私の考えとしては、人間の体質や体形は人それぞれ違うのと同じで、脳の形(機能)も多少の差こそあれ、(私も含めて)みんなデコボコしているのです。
私個人の意見ですが、正常者と発達障害の境界線はあいまいで、仮に発達障害だったとしても自分の興味を追及した人達が、研究者・職人・専門家になって活躍されています。
自分と意見が食い違うのは、お互いに脳のデコボコの形(機能)が違うと言う事ですから、相手の考えを無理に変えようとするのはストレスなだけ無駄という事です。
あなたがストレスを感じる人の事は、
「脳機能の個人差は病気では無いから相手を変えるのは無理」
と思えば相手に対するストレスも軽減されます。
③一人○○
ストレスの溜まっている時は、脳の情報処理も停滞している状態ですから、人と会ったりテーマパークなどの人混みの多い場所に行くのは、よけい気を使って疲れてしまいます。
そんな時は、私のオススメは一人〇〇です。
一人で映画館・1泊旅行・琵琶湖・登山・釣り・お寺巡り、などを巡っている内に、抱えているストレスの対処法や将来の選択肢の方向性など良い案が閃いてきます。
④ストレス耐性upに整体
実は、整体で姿勢や背筋を整えるとストレス耐性に強くなれます。
試しに猫背姿勢や身体の傾きを作った状態で前向きで明るい思考をしてみて下さい。
全く、明るい思考にならないはずです。
今度は逆に胸を張って上を向いた状態で、マイナス思考をしてみて下さい。
全く、マイナス思考にならないはずです。
精神状態と姿勢は正比例していて、ストレスを感じている状態は心身が疲れて身体が傾いている状態なのです。
ですから整体で姿勢を整える事で身体と心に軸が出来、結果的にストレスにも強くなるのです。
(番外編)EFTタッピング心理セラピー
EFTタッピングセラピーは、ストレスの原因を意図的に思い出して感情を乱れさせた状態を作り出し、その精神状態のまま顔や頭のツボをトントンと叩いて乱れた精神エネルギーを整える事で、ストレスやトラウマを根本から除去する心理セラピーの1つです。
私も自分のストレス解消にEFTセラピーを習いに行っていました。
番外編としたのは、心理セラピーでの施術料金が1万~2万円と高額でお手軽で無い事と、自分でもタッピングできるのですが、どれほどのストレス解消作用があるのか、あいまいな点も感じるので番外編としました。
興味のある方は、各地でセミナーも開催されているので体験されるのは良いかと思います。