睡眠障害・不眠症
自律神経の乱れ

- 「睡眠不足から朝起きるのが辛い、仕事に集中できない」
- 「仕事中は眠いのに夜に目が覚めて寝付けない」
- 「お肌の調子も悪くなってきた気がする」
- 「ヨガ・ストレッチでもリラックス出来ない」
- 「夜間も神経が高ぶって眠たくならない」
慢性的な不眠でお悩みの方へ、当院にお任せ下さい。
あなたなりに最善の努力をしているのは大切な習慣です。
①ヨガ、ストレッチ
②ぬるめのお風呂に入る、軽い運動をする
③ホットミルクを飲む
④就寝前にパソコン、スマホを見ない
⑤漢方薬局に相談する、病院に行く
色々な不眠症対策がありますが、それらの対処法で解消されるのであれば問題ないでしょう。ですが、
- 自己管理や薬物療法では睡眠が改善されない状態
- 仕事・学校・日常生活に支障が出ている状態
その様な方には、当院の不眠を解消する専門施術をオススメします。
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不眠症整体
整体と言えば肩こり・腰痛のイメージがあるかもしれませんが、睡眠障害・不眠で悩まれている方にも受けて頂く価値があるのです。
では
①睡眠についての説明
②なぜ当院の整体で睡眠障害が改善されるのか?
を順を追って説明させて頂きます。
整体視点からの睡眠障害3つの原因
- ①内臓・手足の血行不良(深部体温の低下)
- ②首・肩・肩甲骨の緊張(浅い呼吸)
- ③脳・自律神経の緊張(リラックス出来ない)
それでは1つずつ説明していきます。
①内臓・手足の血行不良が睡眠障害の原因
内臓に疲労や緊張がありますと、生命の維持機能を守るために血液が腹部に集まります。
お腹には両足先へと血液を送る大動脈があるのですが、内臓の緊張により足の血行も滞りがちになります。
すると、両手・両足の血行が悪くなり手足の体温が低くなります。
身体内部の体温を「深部体温」というのですが、眠気というのは、身体の代謝機能が低下して内臓などの深部体温が低下していく時に起こり、健康で血行も良いと手足から体温が自然に放散されていき眠りにつく事ができます。
ですが、眠りに入る前の深部体温がすでに低いままだと体温の温度差による変動が小さく、手足の血行不良が不眠の原因になっているのです。
②首・肩・肩甲骨の緊張が睡眠障害の原因
日中の活動時間には交感神経が優位になる為、呼吸は浅くて早いのが普通です。
就寝前や睡眠中は副交感神経が優位になるので深くてゆっくりとした呼吸が普通です。
ですが不眠に悩んでいる方は、長時間労働や過労により緊張が解除できず、日中の「首・肩・肩甲骨」周辺の緊張が夜になっても解除されていない為、呼吸筋が過緊張して上手く機能しないので呼吸が浅く、副交感神経のリラックスモードに切り替わらないのです。
③脳・自律神経の緊張が睡眠障害の原因
自律神経とは、意志とは関係なく自動的に動いている神経機能の事です。
- 「心臓が自動的に動いて血液を送っている」
- 「眠っている時も自然と呼吸している」
- 「食べたものが自動的に消化吸収されている」
- 「日中は交感神経・夜は副交感神経に切り替わる」
これらの機能は自律神経の働きなのです。
朝から日中、運動や仕事などの活動をしている時は興奮モードの交感神経が優位になり呼吸や心拍数は上がる傾向にあります。
夕方から夜になるにつれ、身体はリラックスモードの副交感神経が優位になり、睡眠しやすい状態へと切り替わっていきます。
睡眠障害に悩んでいる方は、交感神経から副交感神経への自動スイッチの切り替えが出来ず、交感神経が優位のまま脳と身体が興奮状態にあるのです。
整体げん 不眠症整体
- ①内臓と手足の血行改善
- ②肩甲骨・肋骨の緊張と歪みを取る
- ③頭蓋骨矯正による自律神経のリラックス
整体げん、では3つの原因にアプローチして自然な睡眠が出来るように施術を行っていきます。それでは、わかりやすく順番に説明していきます。
①内臓整体で自然な入眠促進
内臓とは横隔膜から下の腹部の事ですが、当院の施術では手足の血行不良は手足をもみほぐして血行を促進するのではなく、腹部内臓の緊張をほぐしていく事で腹部と手足の血行が改善されていきます。
足に血液を送る腹部大動脈も通りがよくなり手足の血行が改善されていきます。
腹部の施術により胃腸の機能が改善されると、呼吸に関係する横隔膜という筋肉も動きが改善され呼吸が大きくなりリラックスした睡眠に入る事ができます。
②頚椎・肩甲骨・肋骨の整体で呼吸が楽にリラックス
頚椎は、興奮モードの交感神経が集まっているので首の緊張を取ると、リラックスモードの副交感神経に切り替わり入眠しやすい状態に安定します。
肩甲骨・肋骨を肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)というのですが、この関節に緊張があると、呼吸が浅くなるため、リラックスモードの副交感神経の切り替えが上手くいかずに眠りが浅くなります。
肩甲骨施術を行う事で呼吸が深くなるため深睡眠の状態に入りやすくなり、成長ホルモン分泌により疲労回復が促進されていきます。
③頭蓋骨矯正で自律神経がリラックス
睡眠をコントロールしている神経中枢は脳の視床下部という部分です。
パソコン仕事や慢性疲労により、身体に栄養を送っている脳せき髄液の循環が悪くなり、脳内に持続的圧迫ストレスが加わります。
すると、視床下部は常に緊張が取れなくなり不眠の原因になっています。
頭蓋骨矯正により脳せき髄液の循環を改善させる事で、脳内の持続的圧迫ストレスを解放させて、夜になると自然と眠たくなる状態へと導いていきます。
レム睡眠と②ノンレム睡眠(浅い睡眠と深い睡眠)
睡眠の状態は①「レム睡眠」と②「ノンレム睡眠」と2種類があります。
①「レム睡眠」とは、眠りに入ったばかりの「浅い睡眠」でウトウトしている状態です。身体はリラックスして休息に入りますが、脳はまだ覚醒状態にあり1日の記憶の整理や固定作業を行っています。
②「ノンレム睡眠」とはさらに「深い睡眠」で身体と脳の両方が休息状態になっている状態です。成長ホルモンの分泌促進により細胞の修復作業・脳疲労の回復・内臓やお肌の修復などが行われています。
そして「ノンレム睡眠」の一番深い睡眠状態を「深睡眠」と言います。
不眠症改善のポイントとして「深睡眠」を取れるかが回復のポイントです。