柔らかソファーでの歪み
2019年2月10日
背骨・肋骨の歪み
背骨・肋骨の歪み
京都の整体げん 谷野です。
今日は私が実体験した悪習慣による肩首の痛みのお話です。
就寝前にたまに映画やDVD海外ドラマを見るのですが、椅子にしっかり座って鑑賞するのではなく、座布団や枕を2つ重ねて寝転がって見る癖があります。
すると翌朝、首や肩の痛みが発生して左右どちらを向いても肩が痛いのです。
自己分析してみると、映画を見ながら寝ている時の姿勢が悪く、首が牽引されて第1・2肋骨が引っ張り上げられて浮上して歪み、正常な位置に戻らなくなっているのが痛みの原因です。
映画やDVDは2時間~3時間くらい鑑賞しますから、じんわり長時間をかけて歪む方向(悪い方向)に自己整体している様なものなのです。
このような場合の歪みは、自分の指先を第1・2肋骨に引っ掛け固まった肋骨に動きをつけていくと回復が早まります。
ですが、一般の方で整体理論を知らない方はそうはいきません。
「数日寝れば治るだろう」と放置するが、何日経過しても痛みが取れない、マッサージサロンで揉んでもらったら更に悪化する。
人によっては肩首ではなく骨盤の傾きからの腰痛や股関節痛の場合もあります。
- 柔らかいソファーでいつもテレビを見ている。
- 柔らかいソファーで寝てしまう習慣がある。
- 寝転がって長時間スマホゲームしてしまう。
その様な習慣がある方は要注意です。
じんわり長時間かけて歪んだ身体に自己整体してしまうからです。
早めに対応施術をすれば1回で解消する事も可能ですので、翌朝、どうしようもない痛みに見舞われた時は、整体院を頼って下さい。
「ソファーでずっと寝ていて痛めました」と報告してもらえれば、柔らかソファーでの骨盤・頚椎の歪みに対応した整体施術で対応します。